『テロとインテリジェンス~覇権国家アメリカのジレンマ』(慶應義塾大学出版会)2010年4月6日出版。 911以後のブッシュ政権におけるアメリカのテロ対策やインテリジェンスがどのように改革され、それがオバマ政権の誕生によりどのように変わっていくかを考察しています。この書は、私のニューヨーク・コロンビア大学での2年間の研究成果の総決算です。 |
『リスク・コミュニケーションとメディア~社会調査論的アプローチ』(北樹出版)2010年4月15日出版。 現代社会はリスク社会です。上況による失業、自然災害、ウィルス、テロの脅威など様々なリスクに囲まれた現代人の意識と、メディアの影響について、筆者が実施した複数の社会調査のデータ分析から検証しています。 |
『メディアとテロリズム』(新潮新書)。2009年8月刊。 テロリストがメディアを利用し、メディアがテロリズムをコンテンツとして、オーディエンスがテロリズムを消費する「メディアとテロの共生」と負のスパイラルをどうすれば克朊できるか、日米のテロ事件を中心に考察し、イギリス、アメリカの制度を紹介しながら、日本の解決策を提言しています。 |