ISA(International Studies Association)50周年記念大会(平成21年2月) 福田充(日本大学法学部)


 ISA(International Studies Association)50周年記念大会がニューヨークのタイムズスクエア、マリオットホテルで開催されました。
 1000を超えるパネル、ラウンドテーブル、ポスターセッションが開催されました。
 昨年末に亡くなられたハーバード大学のサミュエル・ハンチントン大学をしのぶラウンドテーブルでは、ISAを代表する国際政治学者が登壇して教授の研究業績を称えました。
 2月15日から18日の4日間で1058件のイベント中、テロリズムやテロ対策研究が33件、インテリジェンス研究が12件あり、活発な議論が行われました。

 「福田充研究室(日本大学法学部)HP」に戻る


マリオットを借り切っての学会開催 会場で記念写真。地元で国際学会が開催されるのは幸運です。
ハンチントン教授をしのぶラウンドテーブルには、コロンビア大学のRichard Betts教授がスピーチ。 テロリズム研究の権威であるMartha Crenshaw教授(スタンフォード大学)と知り合いになりました。
今回の学会で一番ためになった報告は、大規模テロ事件前のテロ組織の活動パターン分析。 インテリジェンス研究のラウンドテーブルでコメンテイターをつとめるコロンビア大学のRobert Jervis教授。
慶應義塾大学の土屋大洋准教授はサイバーテロリズム研究を報告。 ホテルの昼食で楽しく語らいました。




 「福田充研究室(日本大学法学部)HP」に戻る



アクセスカウンター
アクセスカウンター
アクセスカウンター
○2008年12月よりカウンター設置。