2008年5月から8月にコロンビア大学バトラーライブラリーで開催されていた、角田柳作展を見学しました。
群馬県出身の角田先生は、東京法律専門学校(早稲田大学)を卒業後、福島や京都の学校で教えた後、ハワイの
日本人学校で校長となり、ニューヨークでコロンビア大学の「日本学」講座の立ち上げに関わりました。
その後、日本文学研究の世界的権威となるドナルド・キーン教授も角田先生の教え子でした。
コロンビア大学で「先生」と言えば、角田先生を指すとさえ言われています。
角田先生の尽力によりC.V.Starr East Asian Libraryが設立され、大量の日本関連図書が所蔵されています。 「福田充研究室(日本大学法学部)HP」に戻る