アメリカ国務省IVLP・サンフランシスコ研修(福田充・調査アルバム)


2008年1月から2月にかけてアメリカ国務省主催のIVLP(International Visitor Leadership Program)の招待により、
ワシントンDC、ニューヨーク、オクラホマシティ、サクラメント、サンフランシスコを巡り、アメリカにおける
テロリズム対策とメディア、インテリジェンス、安全保障の問題をヒアリング調査、視察調査しました。
その一部を写真を交えながら紹介します。
サンフランシスコでは、テロリズム、テロ事件の事後対策活動を中心にヒアリング調査を実施しました。
災害対策においてボランティア活動や医療活動を統率するアメリカ赤十字、テロ事件等の危機管理を研究するフリッツ研究所、
テロリズムとメディアの問題についてカリフォルニア大学バークレイ校のジャーナリズム・スクールを訪問しました。
また、地元に密着した災害報道の実績のある、新聞社オークランド・トリビューン、テレビKQED局を訪問し、ヒアリングを実施。
アメリカ地質研究所USGSでは、カリフォルニアの地震対策と住民への情報伝達システムについて意見交換を行いました。

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ゴールデンゲートブリッジを望む。向こうにサンフランシスコが見える。 サンフランシスコの路面電車。坂の街である。
アメリカ赤十字ベイエリア・チャプターを訪問。 赤十字のボランティア・データベースについてヒアリング。
この日は携帯電話のモバイル緊急連絡システムのテスト日であった。 有名なトロリー・バス。日本では黒部ダムで一度だけ乗ったことがある。
カリフォルニア州立大学バークレイ校を訪問。ジャーナリズムについて議論。 ここには有名なジャーナリズム・スクールがある。
『オークランド・トリビューン』紙本社を訪問。 ここでテロとジャーナリズム、災害とメディアについて記者にヒアリング。
ここはカリフォルニア地震報道でピューリッツア賞を受賞した。 緊急時の記者対応マニュアルを資料としたいただいた。
サンフランシスコの地元テレビ局KQEDを訪問。 ここは公共放送局でテレビとラジオを持つ。
案内してもらったハワイ出身のディレクター。 KQEDラジオ放送のスタジオで。
テレビ放送ディレクター室。シュワルツネッガー知事の会見の放送中。 デジタル機器が並ぶ機材の前で記念撮影。
看板番組『This Week』の本番前にスタジオ見学。 生放送の本番の準備が進む。
テレビ局のスタジオ。 『This Week』の生放送を見学した。この日のテーマはアメリカ大統領選挙とメディア。
アメリカ地質調査所(USGS)を訪問。オッペンハイマー博士にヒアリング。 アメリカの地震対策についてヒアリングした。博士は、日本の「緊急地震速報」に関心を示した。
カリフォルニア地震の資料写真。 ここは歴史的に定期的に地震が発生する。日本に近い環境である。
フリッツ研究所はシンクタンクである。 ここで災害時の危機管理研究について意見交換。
サンフランシスコは路面電車と坂の街。 サンフランシスコの夜景。



●撮影: 福田 充(Mitsuru Fukuda)


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アクセスカウンター
アクセスカウンター
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○2008年12月よりカウンター設置。

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